八幡浜市喜須来地区公民館(河野央館長)と同地区社会福祉協議会(都築信一会長)は25日、喜須来小体育館で「3世代ふれあいの集い」を催し、幼児からお年寄りまで172人が、シャッフルゴルフやミニ運動会などを通して交流を深めた。河野館長が参加者を歓迎したあと、全員が「北国の春」に合わせた健康体操で体をほぐし、さっそくシャッフルゴルフに挑戦した。

 

9月29日午後10時 八幡浜新聞

中世の五輪塔など、佐田岬半島一帯に点在する1400点超の石造物をテーマに、平成21(2009)年に伊方町で開催されたシンポジウム「石造物が語る中世の佐田岬半島」がこのほど、書籍にまとめられ岩田書院から刊行された。出版にあたっては、シンポジウムのきっかけをつくった、町見郷土館のサポーターグループ・佐田岬みつけ隊による五輪塔調査の経緯なども加筆され、平成13年から10年がかりで取り組んできた活動の結実とあって、調査に携わった地元関係者たちも喜んでいる。

 

9月28日午後10時 八幡浜新聞

伊方町二見の町見郷土館は23日、平成21年9月の公開シンポジウム「石造物が語る中世の佐田岬半島」が本になって出版されたのを記念して、同館で「ミニ講演会&フリートーク」を開き、佐田岬半島における石造物調査のリーダーを務めた黒川信義さんが「石造物の見方」、シンポジウム開催のきっかけをつくった高知大の市村高男教授が「海から見た佐田岬半島の歴史」をテーマにそれぞれ講演した。

 

9月28日午後10時 八幡浜新聞

展開中の秋の全国交通安全運動行事の一環として、八幡浜市宮内小(道岡喜好校長)で26日、県警音楽隊による交通安全「まもると安全コンサート」があり、隊員たちがアニメ主題歌などで聴き入る児童たちを楽しませた。一方、署員でつくる劇団「真穴」が交通安全にちなむ寸劇を披露し、道路の正しい渡り方などを訴えた。

 

9月28日午後10時 八幡浜新聞

生花に付着した緑膿菌などのカビ類による、入院患者のアレルギー発症防止の目的で、市立八幡浜総合病院は、見舞い客らに生花を持ち込まないよう協力を呼びかけている。しかし、この呼びかけも院内に掲示したポスターと各病棟での口頭による周知のみで、花を持って訪れる人たちは来院して初めてわかる状況。このため市内で花を取り扱う業者も、注文を受けた花を届けることができず、「事前通知や広報もなく、不親切」と、病院側の対応に疑問を投げかける。

 

9月28日午後10時 八幡浜新聞

魚市場に水揚げされる未利用の地魚を活用しようと、県八幡浜支局が昨年度から取り組む「地魚利用研究会」の分科会が27日、同局であった。水産加工業者や食品産業技術センターが新たに開発した加工品を試食したほか、それぞれの評価をもとに意見交換した。

 

9月28日午後10時 八幡浜新聞

八幡浜市行政改革懇談会(山本誠会長、委員10人)が26日、市庁舎であり、市が平成22年度から5年間にわたって取り組む第2次行政改革大綱・推進計画の進捗状況について、委員に説明した。同計画策定の際、委員から経過報告を求める意見があり、初めて開催したもの。5テーマの運営方針ごと計32項目にわたって現状を説明し、意見を交わした。

 

9月27日午後10時 八幡浜新聞

?明るく楽しく元気よく いつも愛顔(えがお)で農作業?をテーマに、八西地区認定農業者等協議会など農業者4団体はこのほど、県八幡浜支局で「八西農業者フォーラム」を開き、大洲市の?「誠実村」代表取締役・原田浩さん(49)による講演に耳を傾けた=写真=。原田さんは『サトイモに夢を乗せて…地域特産物とともに歩む』をテーマに、農業の未来を展望し「規格の見直しによる自給率の向上で、生産者の所得も向上する」と訴えた。

 

9月27日午後10時 八幡浜新聞

秋の全国交通安全運動を盛り上げようと、八幡浜交通安全協会神山支部(林忠幸支部長)はこのほど、神山小裏の県道で恒例の交通茶屋「タマゴ作戦」を行い、神山保育所児たちがひと役買って、道行くドライバーに?ゆでタマゴ?を配りながら安全運転を呼びかけた。

 

9月27日午後10時 八幡浜新聞

八幡浜市川之内の青壮年有志が手づくりした陶芸窯「陶和窯」でこのほど、年に1度の窯出しがあり、作品を託していた川之内小の児童9人も、仕上がりにご満悦の笑顔を広げた。

 

9月27日午後10時 八幡浜新聞

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