八幡浜市の大城市長は28日、市庁舎で平成24年度当初予算案の概要を発表した。それによると、3会計の総額は前年比0・4%増(1億5821万7千円)の377億4520万8千円。昨年の東日本大震災を受け、震災や津波避難対策関連の予算は400万円から2千万円へ約5倍となり、同市長は任期締めくくりの1年と絡め「市民の皆さんが誇れるふるさと八幡浜の創造に向け、安心・安全なまちづくりを着実に進める予算になった」とした。

 

2月29日午後9時 八幡浜新聞

コンクールや美術展に優秀な成績を残したとして、八幡浜市神山小(石河由美子校長)に27日、全国共済農業協同組合連合会から学校賞、県教委から教育長賞が贈られた。同校教諭らは、各審査で高い評価を受けた児童たちの頑張りを称えている。

 

2月29日午後9時 八幡浜新聞

保内町出身の俳人・富澤赤黄男を顕彰する第26回子ども俳句会(市教委・中央公民館保内別館主催)が25日、同別館であり、保内地区の小中学生が俳句づくりに取り組んだ。

 

2月29日午後9時 八幡浜新聞

八幡浜市は24日、市民スポーツセンターで「こころの健康講座」を開き、市保健センターが自殺対策の取り組みについて報告したほか、地域活動支援センターくじら施設長の幸田裕司さんによる講演があった。講座は、県の自殺対策緊急強化事業の一環として開催したもので、本橋市民福祉部長は年間の自殺者数が3万人を超える現状に、「物質的な成功がすべてではない。今こそ映画『3丁目の夕陽』に描かれた人間関係の温もりと絆が必要な時代になっている」と訴えた。

 

2月28日午後8時 八幡浜新聞

県立八幡浜工業高校の生徒が2分の1スケールで再現した日本最古の3輪自転車のレプリカを24日、市民グループ菊池清治邸を活かす会(菊池勝徳会長)へ寄贈した。同会は今後、市役所ロビーなどに展示して市民にお披露目する予定で、生徒たちは「多くの人に見ていただき、地域が盛り上がればうれしい」と笑顔をみせた。

 

2月28日午後8時 八幡浜新聞

八幡浜市北浜、JAにしうわ矢野崎出張所で25日、「みかん&ちゃんぽんコンサート」があり、地元グループや「八幡浜ちゃんぽん物語」を歌うサスケ&KIMIYOが出演した。

 

2月28日午後8時 八幡浜新聞

寒仕込みに自信―。八幡浜市幸町3、梅美人酒造?(上田英樹社長)で27日、新酒の初しぼりがあり、国の登録有形文化財となっている酒蔵に新酒の甘い香りが広がった。

 

2月28日午後8時 八幡浜新聞

八幡浜市神山地区公民館は26日、同館で第31回「公民館まつり」を催し、地域の人たちが多彩なイベントを楽しんだ。

 

2月28日午後8時 八幡浜新聞

水道料金の改定案を検討してきた八幡浜市上下水道使用料等検討委員会(蔵田和彦会長、13人)は24日、市庁舎で最終となる第5回会議を開き、見直し案について意見集約した。同日の会議では「水道料金体系及び料金改定について」とする報告書案についても協議。原案通り3月5日に大城市長へ提出することを了承した。

 

2月27日午後9時 八幡浜新聞

八幡浜市議会の原子力発電安全防災対策特別委員会(上田竹則委員長)は24日、市庁舎で第5回会議を開き、今月16日に県と関係市町などで初めて実施した県原子力防災広域避難訓練の結果について市から報告を受けるとともに、課題などを検証した。

 

2月27日午後9時 八幡浜新聞

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