人とまちを輝かせる、地域資源を活用した若者たちのビジネスアイデア募集!

第6回 八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペ

最新情報

概要

子どもたちに八幡浜の地域資源を活用した社会を良くするビジネスのアイデアをプランしていき、案をブラッシュアップし、人にプレゼンテーションすることを通じて、次代を担う「子どもたちの育成」を目的として開催いたします。特に優秀な案は創業支援を行ったり、実際の企業・団体等とのマッチングを図り、事業化を推進していきます。

  • チャレンジコンペ 7つのポイント

    1地域資源を使ったソーシャルビジネスプラン作成のノウハウが学べる。

    2プラン作成において個別支援が受けられる。

    3社会への関心が高まる。また、社会への当事者意識や自分たちでも解決できることがあるのだという実感が芽生えてくる。

    4多面的に自分たちのプランについて考えることができる。

    5小学生から参加できるビジネスコンペである。

    6コンペ後、創業支援・マッチング支援等が受けられる。

    7他の応募者や地元企業・団体等と交流ができる。

  • 例えばこんなアイデア募集

    産業と地域の復興を目指して
    BOCOドミノプロジェクト

    八幡浜で盛んに行われているかまぼこ等の練り製品製造。廃棄される板を活用して復興につながるドミノ制作を行った。

    未利用魚を活かした
    八幡浜ブランディングプロジェクト

    四国屈指の魚市場がある八幡浜市。魚種が多い点に着目し、未利用魚を活用した加工品を開発した。

    消費者に美味い魚を届ける

    担い手が不足する水産業。消費者に美味しい魚を届けるために、新しい漁業モデルとして流通を改善。加工品もつくり、新たな切り口での販売も行った。

課題テーマ

  • 以下の(1)、(2)、(3)の中から課題テーマを選んでビジネスチャレンジプランをご提案ください。
  • (1)八幡浜市の課題テーマ (産業) ・柑橘収穫期の労働力確保 (県外アルバイターに頼らない仕組みの構築、おてつだいプロジェクトとの連携) ・新たな特産品開発・販路開拓 (未低利用漁の活用、摘果みかんや規格外の活用、ふるさと納税の返礼品への登録) ・「マーマレードのまち」としてのブランディング (県外観光客へのPR、大会の知名度向上、フェスティバルでの企画) (シティプロモーション) ・「八幡浜ファン」の獲得・拡大 (出身者とのつながり確保、八幡浜応援隊・東京やわたはま会の有効活用、 ふるさと納税寄附者の獲得) ・「大島」への観光客の誘致 (地域おこし協力隊との連携、イベントの実施) ・着地型観光の推進 (食や文化、農林漁業体験、サイクリング・MTBの活用) (暮らしやすいまちづくり) ・出会いの場の創出・拡大 (若い女性が参加しやすい出会いイベントの企画) ・中心市街地の魅力向上 (商店街の空き店舗活用、新町ドーム活用、みなっと、コミカンとの回遊促進、 子育て中の親子や中高生が気軽に集まれる場の創出) ・地域公共交通の利用促進 (商店街や地域内の事業者との連携、公共交通を利用したお出かけプランの開発、 港と駅を結ぶルートの利便性向上) ・高齢者の健康づくり・活躍の場づくり (介護予防、生涯活躍、多世代交流) ・空き家対策の推進 (民泊や貸しオフィス、創業への活用等の有効利用)
  •                                            
  • (2)企業テーマ ・METAFISH PROJECT~甦れ魚たち~ https://metafishproject.com/ (協賛賞:鯛のオイル漬け又はブイヤベース(5000円相当)) 商品のPR方法を考えてほしい。 SNSはやっているがなかなか数字が上がらないのでそれ以外の方法で売上を上げる方法を一緒に考えてほしい。 ・MIGACT https://codateru.com (協賛賞:コワーキングスペースコダテルの24時間6ヶ月間無料利用) コダテルを題材に、高校生自身が使いたくなるアイデアを募集します。
  •    
  • (3)自由テーマ

審査基準

  • 以下の観点で審査を行いますので参考にしてください。 (全7項目:各項目5点満点、一次審査、二次審査とも同じ内容で審査を行います。)
  • (1)商品・サービスの内容 ①商品・サービスに子どもならではの豊かな発想や着眼点があるか。 ②八幡浜の資源が有効活用されているか。 ③SDGsの観点から人々の生活や世の中の仕組みの改善、または地域・社会に貢献する事業内容であるか。
  • (2)顧客 ④ニーズを把握し、具体的な顧客(ターゲット)を想定しているか。 ⑤販売方法や広告・宣伝方法が具体的で、商品・サービスの内容とマッチしているか。
  • (3)必要な経営資源 ⑥必要な経営資源(ヒト、モノ、技術・ノウハウ)等が考慮されているか。
  • (4)表現力 ⑦事業計画書及びプレゼンテーションについて表現力があるか。

応募対象

全国の小学5年生〜大学生

(専門学校生・大学院生を含む)

コンペ案提出の際は、小学生部門、中学生部門、高校生部門、大学生部門(専門学校生・大学院生を含む)に分かれて提出していただきます。

※複数の学年で構成されたグループでの応募も可能です。
(上記の場合は最年長の方が所属する部門へ提出してください。)

賞金・景品

賞金・景品

審査委員予定

愛媛のビジネスのプロ達が勢揃い!

東矢憲二先生
【審査委員長】 中小企業診断士 東矢憲二

【審査委員(予定)】

八幡浜市長 大城一郎
みなと交流館館長 木村謙児
株式会社伊予銀行 八幡浜支店長 近藤敬

BISAI-FARM 林昭子

(敬称略)

選考フロー・スケジュール

  • コンペ一次書面審査2026年1月中

  • 一次審査通知

    1月下旬にメールとホームページにて通知を行います。

  • コンペ二次公開審査2026年2月11日(水・祝)

    みなと交流館ホールにて

13:30〜16:00 コンペ二次公開審査
(1案5分プレゼンテーション・4分質疑応答 予定)
16:00〜17:00 結果発表・表彰式・交流会

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ご興味のある方は、以下より、LINE登録を行い、「ビジコン」とメッセージをお送りください。

                            

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応募方法

応募要項を読んで、下記のLINEに「本申込」とメッセージをお送りください。
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事業計画書

コンペの提案内容を以下の事業計画書をダウンロードしてまとめてください。

一次応募締切日

2025年12月12日(金)
23:59まで

一次再提出締切日

2026年1月5日(月)
23:59まで

ドキドキ・ワクワクするような、みんなのアイデアを待ってるよ!

協賛企業の募集

八幡浜ソーシャルビジネスチャレンジコンペの
協賛企業を募集しています。

(1)協賛の内容は、協賛金(現金・振込)又は貴企業・団体の商品・サービスにて提供可能です。

                                

(2)二次公開審査の際に、「協賛賞」として、受賞者に協賛金額の80%を授与します(事務局の運営費を20%頂戴しております)。1口3,000円とし、10口以上はチラシとHPに会社名等を掲載いたします。

(3)商品・サービスの場合は、二次公開審査の際に、「協賛賞」として、受賞者に賞品として授与します。賞の名称は、会社名等の賞とします。30,000円相当以上の商品・サービスをご提供いただいた場合は、チラシ、HPに会社名等を記載いたします。

(4)協賛賞をお申し込みいただいた企業・団体については、二次公開審査の当日審査員として加わっていただき、協賛賞を授与する団体を指定していただきます。詳細は追ってお知らせいたします。

                            

協賛賞を含む申込締切日:2025年11月14日(金)

協賛のみ申込締切日:2026年1月9日(金)

協賛の申込み

OB会について

受賞者の中で希望者には、OB会に入会していただき、ビジネス等に関する情報共有や次年度以降のビジネスチャレンジコンペへのご案内、講師としての参加案内などを行います。

グループでの応募も可能です!コンペをシェアして皆で応募しよう!