八幡浜市の元高校教諭、五葉道全さんがこのほど、『源氏物語その苦悩と救済』を刊行した。平安前・中期の宮廷を舞台に、光源氏と周囲の人々の華やかで悩ましい人生を描いた紫式部の長編小説『源氏物語』を、「苦悩と救済」に焦点をあて読み解いている。 4月24日午後24時 八幡浜新聞

八幡浜市千代田町の八水蒲鉾千代田町店で、浜っ子共同作業所の通所者たちの手づくり品を販売している。 4月24日午後24時 八幡浜新聞

八幡浜市の舌田さつき山野草愛好会(三好信幸会長、14人)は20、21両日、新町ドームで恒例の「えびね展」を催した。海上には愛好者や、甘い花の香りに誘われた買い物客らが訪れ、可憐な花の美を満喫した。4月24日午後24時 八幡浜新聞

アフリカ・モザンビークの政府高官が19日、八幡浜市沖新田の道の駅みなとオアシス「八幡浜みなっと」などを訪れ、市や市内事業所の漁業をもとにした地域振興の取り組みを視察した。 4月23日午後10時 八幡浜新聞

八幡浜市日土東地区のグリーンツーリズム・ふれあいの山里ひがし(矢野省二代表)は20、21両日、防泰野の2軒の住民が育てている芝桜を一般公開する「芝ざくらまつり」を催した。市内外から訪れた人たちは、芝桜があたり一面を彩る〝ふんわり〟とした花畑を楽しんだ。 4月23日午後10時 八幡浜新聞

全国青年市長会が陸前高田市で展開している復興支援活動の一環として24日、愛媛県の南海放送ラジオと同市の陸前高田災害FMが相互出演し、南海放送ラジオは愛媛県からの応援メッセージ、陸前高田災害FMは被災地の現状を伝え、愛媛県と岩手県の絆を深める。 4月23日午後10時 八幡浜新聞

八幡浜市高野地地区の「1日行楽」が21日、今春閉校になった長谷小グラウンドで催された。高野地神楽の奉納や屋台村が開設され、繰り出した人たちが交流のひと時を過ごした。 4月23日午後10時 八幡浜新聞

米のうまみがよく出ています―。杜氏集団・伊方杜氏組合(兵頭大市理事長)は22日、伊方町川永田の地域振興センターで杜氏が新酒の仕上がりを競う「自醸酒品評会」を行い、鑑定官らが蔵元から持ち帰った自慢の新酒を審査した。 4月23日午後10時 八幡浜新聞

任期満了に伴う八幡浜市長選は21日投開票され、現職で2期目を目指した大城一郎氏(48)=無所属・若山=が、新人で前衆院議員の高橋英行氏(41)=無所属・裁判所通=を僅差で破り、再選を果たした。新市発足後3度目の市長選は、全国でも稀な40代候補の一騎打ちになったが、有権者の判断材料になる大きな争点がなく、告示以降も選挙ムードは低調に推移した。そのなかで、1期4年の実績とともに、道の駅「八幡浜みなっと」を起爆剤とした地域振興、地域高規格道路の全線開通など、推進してきた施策の継続を訴えた大城氏に軍配があがった。 4月22日午後10時 八幡浜新聞

八幡浜市川上地区に厄火祓いの行事として伝わる県指定無形民俗文化財「川名津柱松」は20、21両日にわたって繰り広げられ、未明の勇壮な「柱登り」の神事で祭りムードも最高潮に達した。江戸時代に川上地区で大火が相次ぎ、これを鎮めるための神事として始まったもので、シンボルの柱は、42歳の大厄を迎えた男性15人が寄進。今年はこのうち12人が祭りの主役を務めた。 4月22日午後10時 八幡浜新聞

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