自転車シミュレーターを使って伊方町の高齢者が正しい乗り方学ぶ

お年寄りに自転車の正しい乗り方を知ってもらおうと、八幡浜署は20日、伊方町湊浦の町生涯学習センターで高齢者交通安全教室を開き、同センターが開設する平成大学の受講者約90人が『自転車シミュレーター』を使って通行ルールとマナーなどを学んだ。自転車シミュレーターは、県警が昨年導入したもので、ペダルをこぐスピードやハンドル操作に合わせてモニター画面のCG映像が動く。受講者たちは「スーパーへ行く」「商店街へ行く」「学校へ行く」などの体験コースに挑戦した。

 

2月24日午後8時 八幡浜新聞


2012年02月24日