女性団体と八幡浜市が市政懇談会で質疑交わす

八幡浜市女性団体連絡協議会(白石喜美子会長)は11月30日、市庁舎で「市政懇談会」を開き、同協議会を構成する6団体が行政課題へ21項目の意見や要望を出した。このなかで公共料金の値上げ見通しについて質問があり、市は下水道料金と国保税を据え置く考えの一方、平成22年度に作成した水道ビジョンをもとに「水道は人口減と節水で利用料が減り、老朽化した管の使用年限も倍にして使おうとしているが、それも厳しい状況。3年後には単年度赤字の見込みであり、現在委員会で検討いただいている。また、施設整備が料金にはね返る介護保険料についても見直しの話が出ている」と示した。

 

12月1日午後11時 八幡浜新聞


2011年12月01日