第2夜昼トンネル実現向け調査へ

開会中の9月定例県議会に、大洲・八幡浜自動車道(国道197号地域高規格道路)の整備で、最大の難所とされる「第2夜昼トンネル」の調査費が計上されていることがわかった。また、国道378号の八幡浜市南部海岸線のうち、工事が中断していた川上町上泊地区での工事再開に向けた予算も今議会に上程。第2夜昼トンネルは、国の厳しい財政状況から実現の見通しも立たない状況だったが、今回の調査費の計上に関係者も「整備区間への格上げに弾みとなれば」と期待を込めている。

 

9月29日午後10時 八幡浜新聞


2011年09月29日