かまぼこ板で打瀬船をつくって先人の進取の気質にふれようと、かまぼこ板打瀬船プロジェクト実行委員会（大野達広代表）は７月13日から15日の３日間、新町ドームと道の駅みなっとで、かまぼこ板による木造漁船「打瀬船」製作を目指している。１９１３年、真網代源蔵前海岸から打瀬船に乗った若者たちが太平洋を越えアメリカ大陸を目指してから、今年でちょうど１００年。完成した船は今夏８月の真穴中行事に合わせて進水させる計画だ。 6月27日午後24時　八幡浜新聞