八幡浜市の防災訓練に約9800人が参加

八幡浜市自主防災会連絡協議会(蔵田和彦会長)は2日、『防災の日』(1日)にちなみ市内いっせい「防災訓練」を行った。近い将来、高い確率で発生が予測されている東南海・南海の巨大地震に備え、自らの命を守る「自助」への意識高揚と、近隣の住民同士が助け合う「共助」の連帯を図る目的で、各地区の自主防災会が主体となって一時避難場所への避難訓練のほか、消火や救護などのミニ防災訓練に取り組んだ。避難訓練には、住民と消防団員ら約9800人が参加した。
 
9月3日午後9時 八幡浜新聞


2012年09月03日

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