八幡浜保健所運営協議会で各課が事業や課題などを報告

地域保健のあり方や保健所の運営などを審議する八幡浜保健所運営協議会(中島俊明会長、19人)は14日、県八幡浜支局で今年度会議を開き、委員が各課の事業や課題について報告を受ける一方、東日本大震災の被災地支援、福島第一原発事故をもとにした県のモニタリング検査の取り組みなどの説明があった。意見交換のなかで「八幡浜・大洲圏域の2次救急広域化の進捗状況は」との質問があり、同保健所は「進んでいないのが現実。平日の1日程度という話が出ているが、行政、病院の考えを突き合わせ、まとめたい」と示した。

7月15日午後7時 八幡浜新聞


2011年07月15日

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