市民図書館で「風をとらえた人々」展が開幕

八幡浜市民図書館3階市民ギャラリーと郷土資料室で28日、八幡浜郷土史企画展「風をとらえた人々〜二宮忠八・西井久八・山下宅治〜」が始まった。今年は、忠八がゴム動力模型飛行機による飛行実験に成功してから、ちょうど120年の節目。また、今春4月3日まで、国立歴史民俗博物館=千葉県佐倉市=が八幡浜市の移民史を紹介し、
?移民の母村?としてスポットを当てた。同展は、未知の世界へ果敢に挑んだ先人たちの足跡を辿り、進取の気性を育んだ八幡浜地方の風土を再認識する趣向となっている。5月29日まで、入場無料。

4月28日午後7時 八幡浜新聞


2011年04月28日

Trackback



Comment