上甲米太郎顕彰碑建立へ

日本の植民地だった時代に朝鮮へ渡って教師となり、朝鮮の人たちとともに自由と民主主義運動に参加し、戦後も朝鮮問題の研究や日朝友好運動に取り組んだ八幡浜市出身の上甲米太郎(1902〜87)の人物や業績を顕彰しようと、上甲米太郎研究会メンバー4人が発起人となり、出身地の川之内、親族有志らが集い、このほど「上甲米太郎顕彰会」を立ち上げた。川之内にある上甲家墓地への顕彰碑建立に向け募金活動などをしており、年内に建立、来年1月、落成式を予定している。

10月29日午後7時 八幡浜新聞


2010年10月29日

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