佐田岬メロディーラインに四国で初登場の音楽道路整備

メロディー聴いて安全運転―。県は、「佐田岬メロディーライン」の愛称で親しまれている佐田岬半島の頂上を縫う国道197号の一部で、車で走ると道路に刻んだ溝によって音楽が聴こえる『メロディー道路』の整備を計画し、10月18日まで伊方町内の道の駅などで候補曲の投票を受け付けている。四国で初登場のメロディー道路は、法定速度を超えると聴こえにくいため、スピードの抑制とともに冬場の路面凍結に伴う滑り止めの効果が見込まれ、愛称と道路のメロディー?二重奏?が、日本一細長い半島の新たな観光スポットとして注目を集めそうだ。

9月29日午後9時 八幡浜新聞


2010年09月29日

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