南予藝能講座で鹿踊りめぐり発表と意見交換

八幡浜地方の「五ツ鹿」をはじめとする南予地方各地で伝承する鹿踊りは、宇和島藩初代藩主の伊達秀宗が奥州から入部した折に伝えられたとされる。これをめぐり、東北と南予地方の文化のつながりや変遷を検証する「南予藝能講座〜鹿踊の系譜」が28日、西予市宇和町の県歴史文化博物館で開かれ、パネルディスカッションで東北と南予の比較や継承問題、地域振興への活用などについて発表があった。
 
5月31日午後24時 八幡浜新聞


2016年05月31日