西日本豪雨で市内冠水し全域避難勧告

活発化した梅雨前線の影響で西日本の各地で大雨が降り、8日には愛媛県に初の特別警報が発令され、南予南部と高知西部に最大限の警戒が呼びかけられた。八幡浜市では6日145・5?、7日には185?の降雨量を記録(いずれも午前0時から午後24時)。このうち7日午前1時から6時までの5時間には134・5?の雨を観測した。市は6日午後5時に市内全域に避難所を開設するとともに、7日には河川から水があふれて冠水している場所が出ているとして市内全域に避難勧告を出し、その後も土砂災害の恐れがある7地区住民への避難勧告を継続した。
 
7月9日午後11時 八幡浜新聞


2018年07月09日